2006年11月18日 07:55
テストのとき、替え歌で
良く暗記をしましたが
これは、凄いアイディア
心肺蘇生法を分かりやすく伝えようと
京都市伏見区の伏見消防署醍醐分署の署員がこのほど
耳と体の動きで手順を覚える「替え歌体操」を完成させた
人工呼吸から心臓マッサージに至る一連の動きを
歌詞を口ずさみながら体で表現する
市民から「話を聞いたり説明文を読むだけでは、手順が複雑で忘れやすい」
との声があり、有志の署員六人が体操を考案した
替え歌は、多くの人におなじみの「うさぎとかめ」のメロディーにのせて
蘇生法の手順を表した
1番は
もしもし助けと電話です〈周りに助けを呼んで119番通報を頼む〉
額に手をあて首後ろそらせば空気が入ります〈気道確保〉
次におなかに手をあてて
息の確認〈人工呼吸前に行う〉
鼻つまみ・深呼吸2回ふーふー〈息を吹き込む〉
胸に手をあて手で待った・指をからませ下ろします〈心臓マッサージを行う〉
という歌詞だ
振り付けは
助けを呼ぶ〈気道確保〈心臓マッサージ〉などの手順に対応して
「両手をあげて左右に振る」「首を後ろに反らせる」
「両手を突き出して待ったのポーズをとり、指を絡ませる」
(京都新聞) - 11月17日10時7分更新